きものの現在 2004 東京の染織作家たち

10/22(金)〜10/31(日)

11:00−17:00（火曜休館）

一般300円 学生200円

岩井香楠子

染名古屋帯「物語」(アジアの子供達)

財団法人セイコきもの文化財団では、 四年前から関東地方を拠点としてきもの制作を中心に活動している方々の作品を紹介したいと思い「きものの現在−東京の染織作家」を開催しております。

京都、金沢、十日町ばかりでなく、東京にもきもの制作を中心に活躍している作家の方が少なくありません。
低迷する和装業界ではありますが、伝統技術に裏打ちされた確かな作品やしなやかで自由な発想から生れる作品は現在も息づいていることを多くの人に見てもらいたいと願っています。

出品作家：生島潤子、岩井香楠子、大河内美登里、加茂芳雄、地引千恵子、白石憲喜、高橋孝之、高水勝良、玉造諄子、椿 逸雄、寺沢森秋、西澤幸雄、細野光男、森久保安奈 (五十音順)

生島潤子 紬織着物「夏の大雪山」