7月3日(水)〜28日(日)
11:00〜17:00 火曜休館 一般300円 学生200円
唐桟の輸入で江戸時代に大流行した縦縞は粋好みの文様として庶民に愛好された。もともとは木綿の仕事着・日常着が中心だったが、シンプルなデザインは結城紬やお召しなどにも取り入れられ、現代ではおしゃれなきものとして息づいている。 美術館所蔵作品から、縞や格子で構成されたきもの50点余りと縞帳、小裂などをピックアップして展示。なつかしく親しみやすい木綿の長着から絹の訪問着までを幅広く見てもらう。