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天地人~「天地人」の舞台を訪ねて~

愛があるから、やさしさにあふれた。 愛のために、強くもなれた…。 毘沙門天の化身といわれた上杉謙信の教えを 主君・上杉景勝とともに受け継ぎ、 私利を捨て民のために力を尽くした直江兼続。 秀吉に絶賛された知性と高潔な人格、 ゆるぎない忠誠心で、終生、上杉家を支え続けた。 戦国乱世に「義」を貫いた兼続の兜には、 「愛」の文字の前立てが燦然と輝いていた。

ドラマの舞台を訪ねて…


直江兼続(なおえかねつぐ)とは…

永禄3年(1560年)

兼続は、越後の国の坂戸城下(現・新潟県南魚沼市)に、坂戸城主長尾政景(ながおまさかげ)の家臣・樋口兼豊(ひぐちかねとよ)の長男として生まれました。
幼名与六(よろく)。5歳の時、政景の妻で、上杉謙信(うえすぎけんしん)の姉でもある仙桃院(せんとういん)に非凡さを見込まれ、その子、景勝(かげかつ)の小姓として仕えるようになりました。

春日山城で謙信より「義」の精神を学び、早くからその才覚を発揮。御館(おたて)の乱の戦功によりわずか21歳で家老に抜擢されました。秀吉より篤い信任を受けて重用され、景勝の会津移封に伴い、米沢を与えられました。

しかし秀吉の死後、徳川への服従を拒んで関ヶ原の合戦で西軍についた上杉家は、存亡の危機に立たされます。
兼続の渾身の働きにより上杉家の存続は許されますが、領地は米沢30万石のみに減封されました。兼続は家臣とともに治山治水、産業振興、学問奨励など国造りに取り組みましたが、志半ば、60歳でその生涯を閉じました。

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